人気記事
freee (フリー) プラン おすすめ

 

 

「個人事業主だけど?freee (フリー)はどのプランを選べばいい」

「フリーランスにおすすめのプランがあれば知りたい」

 

初めてクラウド会計ソフトfreee (フリー)を導入しようと思った時
プランの選択は意外と悩みますよね。

「自分に最適なプランを選びたい」

今回はこのうような悩みを解決する記事を作成いたしました。

結論からお伝えすると、「スタータープラン」で問題ありません。

財務会計歴6年以上の経験がある執筆者だからこそ言える
損をしないプラン選択をわかりやすくお伝えいたします。

 

結論:基本的に「スタータープラン」で問題なし

結論からお伝えすると
「スタータープラン」
で問題ありません。

理由としては2点

  1. スタータープランでも確定申告に必要な最低限の会計はできる
  2. プランのアップグレードがいつでも可能

    だからです。

    しかもアップグレードは申し込めば即座に反映され
    かつ
    日割りで料金を計算してくれます。

    そのため
    まずは気軽に「スタータープラン」で問題ないです。

    導入の流れとしては

    1. 実際にまずは無料で登録して使用してみる。
    2. そこからまずはスタータープランで初めて見る。
    3. 日々レシート入力等をしていて
      「1つ上のプランにしたいなぁ」
      と感じたらアップグレード

    このような計画・段取りで問題なしです。

    実際に私も友人に
    「プランの選び方」
    について相談を受けましたが
    上記の計画・段取りをお伝えして
    問題なく確定申告を終えました。

     

    では
    どのような人が「スタンダードプラン」を選ぶべきなのでしょうか?

    スタンダードプランを選ぶ基準は「消費税申告の有無」

    個人事業の方で消費税の申告が必要な方は
    確実に「スタンダードプラン」を選ぶべきです。

    消費税の申告とは?

    個人事業主として事業を立ち上げると
    「課税売上」が発生します。この課税売上が年間で1,000万円(税抜)を超えると
    「課税事業者」
    となり翌々期から消費税を納めることになります。※ 「特定期間」というものがあり
    前期の前半(1月1日〜6月30日)の課税売上が
    1,000万円を超える場合は
    翌期から「課税事業者」となり
    消費税の納税義務が発生します。

     

    「スタータープラン」では消費税申告に対応しておらず
    いざ申告の際に不測の事態が起きてしまします。

    申告時期に慌てないためにも
    課税事業者に当たる方は
    「スタンダードプラン」を選択しましょう。

    ちなみにですが
    スタンダードプランだと
    レシートを写真で撮影するだけで
    自動仕訳を行ってくれる枚数上限が解放されます。

    日々のレシートが多い方にとっては
    この機能もまた有効な手段となるでしょう。

    では
    「プレミアムプラン」はどのような方が申し込むのでしょうか?

     

    freee (フリー)の「プレミアムプラン」は、税理士に依頼しないけど税務調査対応はできない人向け

    freee (フリー)の「プレミアムプラン」を申し込む方は
    かなり限定的な方です。

    例えば
    「自分で会計はできる。
    だけど税務調査等は対応経験が無く不安」

    のような方や

    「税務調査で払う費用を抑えたい」

    という方向けのサービスと言えます。

    基本的に過剰な売上が発生したり
    不当な会計・申告を行っている場合に
    税務調査が入ることが多いです。

    税務調査が入った場合
    ある程度の調査経験や会計知識がなければ
    税務署の言いようにされてしまいます。

    そこで開発されたのがこの
    「プレミアムプラン」です。

    プレミアムプランを申し込んでおけば
    税務署の立ち入りが合った場合に

    • 税理士の紹介
    • 50万円までの税理士費用保証

    が可能です。

    年間約4万円を払うだけで
    緊急時に税理士を呼ぶことができて
    かつ
    税理士を呼ぶ費用も保証される
    のであれば申し込んでおいても損はないでしょう。

    ですが
    あくまで対象者は限定的でしょう。

    前段でご説明したとおり
    売上がそこまで多くなく(年間300万にも満たない程度)
    まずは「小さく始めたい」
    という方は「スタータープラン」で問題有りません。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか。

    一見freee (フリー)のプラン選択は
    迷いますし悩ましいですが
    ポイントを抑えることで
    あなたにあったプランがすぐに見つかります。

    経営者は売上を作ることが仕事であり
    悩む時間がもったいないです。

    ポイントを抑えて
    ササッとプランを決めて
    事業の発展に専念しましょう。

     

    ⇛【カンタン1分|副業の税額診断

     

    面倒な会計処理、安い税理士に【丸投げ】してみませんか?
    \ 【税理士ドットコム】で面倒な会計処理を簡単に!  /

    \ 面倒くさい会計処理や手続きも、丸投げできる! /