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freee (フリー) 経理 初心者 つまずく ポイント

 

「freee (フリー)のアプリってどう使うの?」

 

いざ会計アプリをダウンロードして見たものの
何から初めて良いかわからない人も多いと思います。

『経理とかやっと事ないけど初心者でも大丈夫?』

と不安な方の為に今回の記事を作成しました。

【スマホアプリで経理初心者が躓きやすいポイント解説】
をご覧いただければ
「初心者の方が間違えやすいポイント」

「日々どのように経理をしていけばいいか」
を知ってもらえます。

それでは
実際の画像を用いながら
わかりやすく解説していきたいと思います。

freee (フリー)|アプリのダウンロード

freee (フリー)のアプリはこちらからダウンロードできます。

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freee (フリー)

freee (フリー)|経理処理の全体像

まずは
「経理・会計って結局何をすればいいの?」
という方の為に
経理処理の全体像をお伝えしたいと思います。

大まかな流れは

  1. 銀行の取引履歴を入力する
  2. 売上を入力する(収支の「収」の部分)
  3. レシートや他の経費を入力する(収支の「支」の部分)
  4. 全体を見て、抜け漏れがないか確認する。
  5. 売上や経費、純利益を見て次に活かす

と上記のような流れとなっています。

特に5番目の
「売上や経費、純利益を見て次に活かす」
という項目は経営者として必要な視点ですので
数字が苦手な人でも見ておくようにしておきましょう。

経理処理は
基本的には「月単位」で毎月作業を行います。

基本的には月が変わる
「月初」に作業を行う方が多いです。

つまり
上記の1〜5までの流れを
毎月行っていきます。

つまずきポイント①|開始残高の入力

初めてアプリで会計をする方にとって
まず躓きやすいポイントは
「開始残高を入力する」という点です。

開始残高とは、
これから経理をしていく上でのスタートラインを引く作業です。

預金残高や手持ちのキャッシュ
持っている資産や借入金額など
「現在の状況」を入力していきます。

開始残高の入力方法

ホーム画面の右下にある「メニュー」をタップ。

下に少しスクロールすると
「開始残高の設定」
という項目があるのでタップします。

freee (フリー)
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開始残高の設定をタップすると
入力画面が表示されます。

先程書いたように
開始残高とは現状資金や資産を入力し
スタートラインを引く作業です。

手持ちの現金や預金残高
(※ネットバンキングの自動連携をしていれば自動で反映されます。)
車両の金額等を入力します。

入力を終えたら
「開始残高を設定」をタップして完了させましょう。

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freee (フリー)

 

開始残高の入力は
経理が初めての方だと
「各勘定科目」の欄が躓きやすいポイントでしょう。

「土地・工具器具備品・建物・機械装置・車両運搬具」
に関しては
きっちりとした算出方法があります。

もし税理士と顧問契約を結んでいるのであれば
どのような金額を入力すればいいか相談しましょう。

ポイント

「税理士と顧問契約なんて結んでない!」
という方も安心してください。お近くの税務署に電話をしたり
直接相談しに行くと無料で教えてもらえます。開業時は
売上も少なく何かと経費がかさみます。使えるものを駆使して
費用を掛けずに経理をマスターしていきましょう。

オトクな勘定科目「開業費」

また
「開業費」ですが
実は結構オトクな勘定科目なのです。

開業前はどうしても
事業開始の準備に費用が掛かってしまいます。

「開業前の費用だから経費にならないんじゃ??」

と思われる方も多いでしょう。

ですが実は
経費とすることができるのです。

厳密にお伝えすると
「一度資産として計上し
必要に応じて経費(繰延資産償却)として落とす」
ということが可能です。

ですから
実務上で行われる作業としては、

「今年は売上がかなり合ったので利益がでたなぁ。
利益が多いと所得税も高くなるから
開業費を償却(経費化)して節税するか!」

というように使用できるのです。

便利な勘定科目ですので
ぜひ活用していきましょう。

 

つまずきポイント②|勘定科目がわからない

 

続いて初めての方が
よくつまずくポイントは
『どの勘定科目を使えばいいのかわからない』
という点です。

一応freee (フリー)では
用途別にわかりやすい仕様にしてくれています。

freee (フリー) 勘定科目

ですがそれでもわかりにくい人もいるでしょう。

結論からお伝えすると
「近しい勘定科目なら問題なし。
ただし、一貫性だけは持たせよう」
です。

会計には7原則というものがあり
その中の1つに
「継続性の原則」
というものがあります。

これは
『一度「こうしよう」って方針を決めたらコロコロ変えないでね』

といった内容です。

ですから
経費の入力の際に
アレヤコレヤと勘定科目を使うのではなく
「食事代は交際費」
というように決まった方針で
入力をしていきましょう。

ちなみにですが
多少勘定科目が間違っていても
大丈夫です。

なぜなら
科目は違えど経費として入力されており
利益に大きく影響がでないからです。

ですから
間違ってもいいのでどんどん入力を進めましょう。

つまづきポイント③|預金残高が合わない

この「預金残高が通帳と合わない」
という点もよくあるつまづきポイントです。

解決策はずばり
「自動連携」です。

どうしても
一つ一つ手入力をしていると
人間ですから間違ってしまいます。

ですが事前に
「ネットバンキングの自動取り込み設定」を
しておけば
残高が合わないといったことになりません。

早めに自動連携設定を行うようにしましょう。

銀行連携をする方法

 

必要事項を入力していき
口座の連携をしていきます。

大まかな流れとしては、

  1. 口座名前をつける
  2. 取引履歴を取り込む方法と頻度を選択
  3. ネットバンキングへのログインIDとパスを入力
  4. 明細を取得する期間を選択
  5. 口座を登録する

上記の流れとなっています。

「ホーム画面」の少し下
「口座一覧」をタップ。

表示された画面の右上「+」をタップします。

freee (フリー)
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連携する口座を選択して
必要項目を入力していきます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

経理が未経験の方でも
上記のポイントを押さえれば
無理なく会計処理が可能です。

ぜひチャレンジしてみてください。

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最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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