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freee (フリー) メリット デメリット

 

 

「freee (フリー)の評判は?」

「どんな良し悪しがあるの?」

 

独立すると
必ずついてまわる経理・会計業務

会計の知識がなければ
何をどうすればいいかわかりません。

「クラウド会計のfreee (フリー)は良いって聞いたけど
実際はどうなの?」

このような悩みを解決する記事を作成いたしました。

財務会計に6年以上携わってきたからこそ言える

「freee (フリー)のメリット・デメリット」について
ご説明したいと思います。

freee (フリー)|デメリット

freee (フリー)のデメリット一覧

  1. ネット環境がなければ入力作業ができない
  2. スマホだけでも利用できるがパソコン利用が望ましい
  3. 独特な入力方法なため、慣れが必要

 

1.ネット環境がなければ入力作業ができない

freee (フリー)はクラウド会計ソフトです。

ですから「ネット環境有りき」の会計ソフトとなっています。

ご自宅や事務所でネット環境があれば
スムーズに経理処理を行うことができますが
外出先や移動中のなど
ネット環境が確保できない場合
入力を進めることはできません。

ですが経理処理は
ある程度まとまった量を
まとまった時間に入力することが多いですので
そこまで大きな問題ではありません。

 

2.スマホだけでも利用できるが、パソコン利用が望ましい

基本的にfreee (フリー)はスマホだけでも
会計入力をすべて完了させる事ができます。

ですが、
機能上スマホでは使いづらい箇所もあり
パソコン利用が望ましいです。

パソコンをお持ちでない方でしたら
すこしデメリットに感じることもあるでしょう。

 

3.独特な入力方法なため、慣れが必要

freee (フリー)は経理初心者向けの仕様となっており
経理処理が不慣れな方や初めての方にとっては
知識がなくとも入力が進められるです。

ですが、
経理・会計経験がある方が利用するとなると
少しスピード感に欠けるところがあります。

一応「手入力」という入力画面があり
右手(人によっては左手)一本でゴリゴリと入力を進めることは可能ですが
やはり少しスピード感がもったりとした印象を受けました。

経理・会計の経験者にとっては
知識があるがゆえに歯がゆい気持ちとなります。

 

freee (フリー)|13のメリット

freee (フリー)のメリット一覧

  1. セキュリティが万全
  2. クラウドのためダウンロードが不
  3. 常に最新状態のソフト
  4. スマホとデータ連携可能
  5. 充実した自動連携・取込機能
  6. 会計以外の機能も便利
  7. 出力可能な書類・資料が多い
  8. ガイドがあるので会計知識が無くても入力が可能
  9. 簡単な会計なら税理士不要で確定申告が可能
  10. レシートを写真で取り込んでくれる
  11. チャットでいつでも質問できる等サポートが充実
  12. スマホだけで完結できる
  13. 無料で始められる

 

1.セキュリティが万全

freee (フリー)では万全の情報漏えい対策や
バックアップ対応等
クラウドシステムだからこそ
セキュリティを強化しています。

また
自社のセキュリティ強化だけでなく
外部のセキュリティ対策機関と提携
情報対策の水準を高めています。

freee (フリー)のセキュリティ対策について詳しく見てみる

 

クラウドのためダウンロードが不要

freee (フリー)はクラウドで管理する会計ソフトです。

クラウドとは?

クラウドはデータを特定の場所に保管するのではなく、
インターネット上仮想サーバーに保存する方法を言います。インターネット上に保存する事により
手元の端末にデータを保存する必要もなく
かつ
どこでもどのような端末からでも
同じデータを閲覧することができます。

クラウドであるため
わざわざインストール等をして
ソフトをダウンロードしたりセッティングしたり等
面倒なことをしなくて済みます。

 

常に最新状態のソフト

上記の通りクラウドでソフトやデータを管理するため
常に税改正や法改正に対応した
最新ソフトを利用することができます。

通常の会計ソフトは
買い切り商品が多いため
時間が経過するにつれて時代にそぐわなくなりますが
クラウド会計は
常に最新の環境で経理処理をすることができます

 

スマホとデータ連携可能

こちらもクラウドであるからこその恩恵です。

同じデータをスマホとパソコンで共有することができます。

そのため
自宅で入力をしつつ
外出の用が合ったため出かける。

その出先の電車内やちょっとしたスキマ時間で
レシートの入力などをすることができます。

MACでも利用可能

意外と嬉しいのが
この「MAC」も対応しているという点

フリーランスの人は意外と
MACユーザーが多いです。

ですが
MACに対応した会計ソフトは
本当に少なかったです。

freee (フリー)は数少ない
MAC対応である会計ソフトの1つです。

 

充実した自動連携・取込機能

freee (フリー)の最大の魅力と言っていいほどのメリットがこの
「自動連携・自動取込」
サービスです。

他のサービスと会計を連携させることで
自動で仕訳を作成し
経理に反映させてくれます。

しかも精度も高い。

連携先は
銀行口座やクレジットカードの他
スマートレジ決済や他の電子マネー決済も反映可能。

自動で取り込んでくれることにより
時間の大幅短縮となります。

 

会計以外の機能も便利

freee (フリー)では
経営していく上で経理と関連しやすい
様々なサービスも提供しています。

  • 人事労務
  • マイナンバー管理
  • 請求書発行&自動送付
  • 見積書発行
  • 開業サポート
  • 法人設立サポート
  • 税理士紹介サポート
  • 融資サポート

など充実の機能がぎっしりあります。

これらを駆使して利用すれば
各々が相互に連携を取っているため
経理のみならず経営基盤・バックオフィス業務の
仕組み化・簡略化を取ることができます。

 

出力可能な書類・資料が多い

経理・会計では
様々な資料を利用し日々の経営に役立てます。

  • 試算表
  • 損益計算書
  • 貸借対照表
  • 月次の損益推移

など
出力可能な資料や書類が多いに越したことはありません。

 

ガイドがあるので会計知識が無くても入力が可能

freee (フリー)は
会計・経理の知識が無くとも経理業務ができるよう
とてもわかりやすい仕様となっています。

例えば

先方との打ち合わせのレシートを入力する際は
想定場面の提案をfreee (フリー)側で出してくれます。

そこから「打ち合わせ」を選択すると
自動で勘定科目(今回なら会議費)を選択してくれます。

つまり
わざわざ勘定科目を覚えなくとも
用途別で入力をしていくことが可能です。

経理がよくわからない人にとっては
嬉しい機能となっています。

 

簡単な会計なら税理士不要で確定申告が可能

もしあなたの事業が
そこまで大きくない場合は
わざわざ税理士に費用を払い
確定申告をしてもらなくても大丈夫です。

freee (フリー)では
確定申告もサポート。

複雑な内容でなければ
問題なくあなただけで確定申告することが可能です。

 

レシートを写真で取り込んでくれる

レシートをスマホで撮影するだけで
自動で仕訳を作り
会計に反映させてくれます。

わざわざ入力をする手間が省けるため
楽に経理処理を終えることができます。

 

チャットでいつでも質問できる等サポートが充実

freee (フリー)では
電話・メール等のサポートのほか
チャットサービスでも質問・サポートを依頼することが可能です。

ふと疑問に思ったときに
サクッとチャットサービスで聞いて解決
なんてことが可能になりました。

スマホだけで完結できる

freee (フリー)では
スマホさえあれば
経理・会計入力から確定申告までを
完結させることができます。

パソコンを持っていない人にとっては
ありがたいサービスとなっています。

無料で始められる

なんとfreee (フリー)では
上記で見てきたメリットを
無料でサービスを受けることができます。

やはり会計ソフトは一度使ってみないと
使用感がわかりません。

まずは無料で触ってみて
freee (フリー)の素晴らしさに触れてみましょう。

無料でfreee (フリー)を使ってみる

まとめ

いかがでしたでしょうか。

最近は
個人の時代ということもあり
小規模な独立企業が増えてきました。

小規模で経営を行っていく上で
会計のランディングコストや
経理掛かる時間は抑えたいところ。

ぜひfreee (フリー)で
あなたの問題を解決しましょう。

 

⇛【カンタン1分|副業の税額診断

⇛【freee (フリー)の口コミ・評判をまとめてみた

⇛【個人・フリーランスなら『スタータープランがおすすめ』な理由

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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