
「軽減税率って経理にどういう影響があるの?」
実は
軽減税率の経理は意外と面倒なのです。
理由は
経費を8%と10%を分けて入力する必要があるから
です。
買い物のレシート等をもらった際に
8%と10%は分けて表記することとなっています。
この分けて表記されたものを
それぞれ分けて入力していく必要があるのです。
ただでさえ、レシートの入力が面倒くさいのに、
軽減税率によって更に作業が増えることとなりました。
ですが
freee (フリー)は
いち早く消費税増税に対応しました。
レシートをスマホで撮影するだけで取り込みが可能に、
なおかつ
クレジットカードや電子決済の取引も自動で取り込むことを可能にしました。
つまり
日常の決済をクレジットカードや電子決済で済ませれば
わざわざ8%や10%などを気にして入力する必要がありません。
また、
どうしても現金で支払わなければ行けない場合も
レシートをスマホで撮影するだけで
簡単に仕訳を作成することができます。
上記の通り、
スマホとクレジットカード、電子決済を駆使すれば
軽減税率に伴う面倒な経理負担も下がります。
こちらの記事をご覧いただければ
軽減税率での経理負担を減らす方法を
より詳しくお伝えしていきます。
→freee (フリー)の本は『1,980円分のクーポン付』だから"実質タダ"で手法が手に入る
軽減税率はいつまで続くか決まっていない。
そもそも軽減税率とは
どのようなものかご存知でしょうか?
軽減税率とは?
全ての品目・サービスを一度に増税すると
みんなの負担がおおきよね。だから
日常生活に関わるような品目やサービスの増税は
少し先にしようね。
と、簡単に表すと
上記のような意味合いが込められています。
ですから、
まだ食品や持ち帰り商品等は、
消費税が8%のままで維持されています。
この軽減税率は
2019年10月1日から始まっているのですが
実は、終了の日程が決まっていません。
つまり、
経理が行う8%と10%を分けて入力するという対応も
終了の日程が決まっていないということです。
仮に
面倒くさいからと言って全て10%で計算してしまうと、
経理上は、2%分の多めに消費税払っていることになります。
つまり、
全て10%で計算してしまうと
あなたの財布から2%分のお金がすっぽり抜かれることと同じなのです。
せっかく経理をしているのに損するのは辛いですよね。
ですから
明確に分けて日々経理入力する必要があります。
もうクラウド会計なしでは取引が複雑で処理できない
軽減税率やキャッシュレスなど
様々なサービスが世の中に溢れてきました。
すると
旧態依然の手で1つ1つ仕訳を入力する
と言った経理方法では
日常の取引についていけなくなって来ています。
例えば
今まではどんな大企業でも
1つ1つのレシートや銀行取引
売上や社員の立替経費に至るまで
全て人が1つ1つ入力をしていました。
ですが今やどこの企業も
クラウド会計を導入しており、
わざわざ入力しなくても瞬時に取引が
会計データに表せるようになりました。
そしていまそのクラウド会計が
個人事業主やフリーランスの方にも使いやすい時代が来ている。
今までにない最先端の時代で事業を営んでいるからこそ
最先端の技術を利用しなければ到底周りのスピードに追いつけません。
もはや時代は自動化なのです。
→【結論】個人・副業・初心者ならfreee (フリー)。マネーフォワードは会計知識が必要。
電子決済やクレジットカードを駆使して日々の生活を楽に
クラウド会計であれば
Suicaやクレジットカードなどの取引も
瞬時に会計データへ反映してくれます。
しかも勘定科目(交際費や広告費など)を
自動で判断して入力してくれます。
なおかつ
レシートも撮影をするだけで
自動で仕訳を提案してくれます。
ですからもうわざわざ
週末に溜まったレシートを1つ1つ入力なんてしなくていいのです。
あなたがする作業は
クラウド会計に申し込み、
クレジットカードや銀行を連携するだけ。
その簡単な作業だけで
あなたの代わりに正確な経理を行ってくれるのです。
まとめ
もはや必須レベルであるクラウド会計ですが、
まだまだ取り入れられていない事業主の方もいらっしゃいます。
こちらにfreee (フリー)の魅力についてまとめていますので
ぜひ参考にしてみてください。
また、経理作業を楽にする方法について
→【元会計事務所職員が伝授】『自動化と脱現金』でクラウド会計を楽にする使い方
こちらにもまとめていますので
参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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