「個人事業主なんだけど
マネーフォワードクラウド確定申告のプランって
何を選べば良いんだろう」
いざマネーフォワードクラウド確定申告を申し込もうと
決めたもののどのプランを選ばべいいか
迷ってしまう人も多いと思います。
結論からお伝えすると
「パーソナルライトで問題なし」
です。
なぜなら
プランを上げることはすぐにできて簡単だからです。
パーソナルライトで使用していて
「これをもっと使いたい!」
という事象が出てきた段階で
1つ上のプランに切り替えればいいです。
ちなみにあくまでも目安ですが
年間売上が5,000万円を越えてくる個人事業で
請求書発行や管理が煩雑なのであれば
パーソナルプランがおすすめです。
この記事をご覧いただければ
「パーソナルライトを導入してどのように利用していくのか」
や
「始めからパーソナルプランを選んでどのように利用していくか」
をお伝えします。
基本のパーソナルライトでどんな会計でも可能
基本的にパーソナルライトを選んでおけば
どのような会計処理も可能です。
パーソナルライト
パーソナル
パーソナルプラス
それぞれの料金の違いは
付属するサービスの数によって値段が変わっています。
ですから
会計サービス単体で見れば
パーソナルライトで十分です。
パーソナルライトでも
- クラウド請求書(機能制限あり)
- クラウド給与計算
- クラウド経費精算
- クラウドマイナンバー
と4つの機能を利用できます。
個人事業を行っていて給与計算や経費精算機能が
利用できるのであれば鬼に金棒です。
特に従業員を雇用している方でしたら
嬉しい機能ばかりです。
開業したての経理初心者の方でも
パーソナルライトで十分安心して利用できます。
パーソナルライト登録後に
銀行口座やクレジットカードを登録し
自動で取引を取り込めるように設定しておきましょう。
こうすることで
日々の取引が自動で入力・仕訳されます。
会計知識が無くとも
マネーフォワードが自動で判別して
仕訳を行ってくれるため手間が掛かりません。
会計知識は経営を行っていく上で
必要になってきますので
取引が少ない開業時期に少しづつ会計知識を
取り入れていけば十分です。
⇛【元会計事務所職員が伝授】『自動化と脱現金』でクラウド会計を楽にする使い方
⇛【個人】クラウド会計ソフトの使い方|日々の経理・入力の流れを解説
パーソナルプランなら請求書発行を自動化しよう。
冒頭でも書きましたが
ある程度経営がしっかりしてきて
売上もそこそこ出ている個人事業であれば
クラウド請求書を活用しましょう。
クラウド請求書なら
毎月同額の請求を行っている得意先であれば
自動で請求書を発行して郵送も行ってくれます。
しかも
自動で売上・請求が入金をしているかどうかも
消込確認してくれます。
ですから
経営者の方や経理担当がすることは
消込を確認して入金されていない企業に連絡だったり
毎月同額の請求書の金額が変われば調整など
業務が楽になります。
ある程度の売上規模があるなら
パーソナルプランをおすすめします。
(事業にも寄りますが、請求書の作成頻度を目安にしてください
大体30件以上越えてくるなら自動化するメリットは大きいでしょう)
パーソナルプラスは本当に必要な人だけでいい
パーソナルプラスは
上記のパーソナルプランに
電話サポートが付くのみとなります。
クラウド確定申告の機能に関する
質問を電話で対応してもらえます。
料金はパーソナルプランに+月々500円
年間6000円を払ってでも
電話対応をしてもらいたい人が利用するプランです。
基本的に機能に関しては
メールやチャットサポートでも同様に質問できますので
本当に電話で質問したいという人に限定されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
繰り返しになりますが
「パーソナルライト」
で十分な機能が備わっています。
会計知識が無い中で
プランを選ばなければ行けないのは
なかなかつらいことだと思います。
ぜひ今回の記事が皆さんのお役に立てていれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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